デジタルパーマは失敗しやすくて難しい
デジタルパーマと普通のパーマの違い
昔からあるパーマは大正時代あたりから女性にブームになりました。
パーマという技術は輸入品であり、海外からブームになったものです。
その当時の女性もこぞってオシャレのためにパーマをかけ始めました。
今ではその頃のパーマと違ってデジタルパーマというものもあります。
通常のパーマであれば濡れているときにパーマが出るのですが、デジタルパーマは濡れているときはストレート、乾かすとフワッとしたパーマになるのが特徴です。
2005年からブームになったデジタルパーマですが、デジパとも略されます。
資生堂が仕掛けたとも言われていますが、定かではありません。
今までのパーマとは違うのですが、デジタルパーマは非常に難しい技術です。
かなり繊細なやり方をしないとベテランの美容師さんでも失敗してしまうとか。
デジタルパーマで失敗した
デジタルパーマが綺麗にかかれば良いのですが、失敗してしまったら髪を切るしかありません。
痛んだ髪の部分をバッサリ切るのはもったいないですよね。
せっかくパーマを当てるために髪を伸ばしていた人にとっては残念なことです。
切るのがいやであれば毛先をカットして、トリートメントをしっかりすることも大切です。
デジタルパーマで失敗したとしても、また髪はいつか伸びてきます。
難しい技術なのでトラブルの報告も良く聞かれるデジタルパーマですが、自分が思ったようなパーマがかかると良いですね。